事業団はボート用船外機ユニットを発表した。

動力として輪ゴムを採用している。

入手困難なゼンマイ、きわめて高価なモーターにかわって、新動力は一躍脚光を浴びることになる。商品市場におけるゴム相場にも影響を与えそうだ。
「たしかにその通りだろう。しかしながら輪ゴムの影響は経済的な側面にとどまらないはずだ」
と開発担当者は語った。「つまり精神的なレベルにおいても影響が大きい。輪ゴムをつかうと実に心がわごむ」
さらに「ずいぶん久しぶりの開発ですね」という記者団の問いかけに対し、「ぼーっとしてたわけではない。ボートを作っていたわけ」と述べた。
事業団はつづけて船外機ユニット2号を発表した。


事業団側によると、1号はユニットが水中にあるため、水の抵抗が大きく、また巻き上げにも手間がかかるという。
2号機においては、スクリューのみを水中に延ばし、レバーアクションでゴムを延ばし、ギアを回転させる機構を採用した。ワン・アクションでスクリューは約45回転する。
「ずいぶん重そうだが、これで浮くのか?」という記者団の問いかけに対し、開発担当者は「まあ、そのへんはいいじゃないですか・・・」とあきらかに浮かない表情を浮かべた。
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- 2009/11/24(火) 11:53:48|
- 試作車
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事業団は新たな手回し扇風機を開発したことを発表した。

レバー1回転につきファン162回転という、過去最高のギア比を実現した。あえてギアを筐体の外に配置し、無骨な外観を演出している。
回転軸が斜めで、デスクトップから頭部へ風を送るのに適している。

開発担当者は「残念ながら実用には向かない。肝心のレバーが重過ぎる。ギア比は最高だが、再考せざるをえない」と述べた後立ち去りかけ振り返り「えーと、最高と再考はわかったと思います。で、肝心の肝とレバーもかかってますので、よろしく」と念をおし、その場の空気を重くした。

- 2009/04/20(月) 23:46:13|
- 事業団発表
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四輪駆動レゴ開発事業団はハンドミキサーを開発したことを発表した。

レバー1回転で、先端部分は25回転する。
分解掃除が容易で、かつ回転部分先端は食材に合わせて交換できる。


事業団にとって初めての台所用品だが記者団から、なぜ四輪駆動レゴの開発を目標とする事業団がミキサーを作るのか、という疑問の声がでた。
それに対し開発担当者は「こういうものが開発ラインナップにあっても違和感はない。なにしろミキサーだけによく混ざります」とまぜ返した。
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- 2009/02/21(土) 23:29:52|
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